アルバイトやパートなどでエプロンをする方、多いことと思います。採用の為の面接を受けて、ドキドキしながらも自分をアピールし、採用となり、では、このエプロンをつけてね。じゃお仕事教えます。となった時。
『えっ!エプロンの着方が分からない。(汗)』
なんて焦ったという方もいらっしゃるそうです。エプロンって、聞慣れていないとただの台形の布にひもが付いたもの、ですよね。
お洋服だったらここに頭を通して、腕を通してと分かりますが、エプロンの着方って分かりにくいと思います。そんな着方の難しいエプロンの1つに、金具のついたエプロンがあるようです。
この金具、『Dカン』というのですが、2つのDカンを組み合わせて紐を調節します。このD館という金具の肩紐の通し方を解説していきます。
エプロン金具(Dカン)付きの着方&肩紐の通し方をイラストで解説
エプロンの使用によく使われている金具、Dカンといいます。2つの金具を組み合わせてひもを止めるようにします。では、エプロンの金具『Dカン』の肩紐の通し方をイラストで紹介していきます。
まずは、エプロンの場合、首を通すひもを金具『Dカン』で調節するタイプが多いようです。肩紐の長さを調節できるという点ではとてもメリットの多い金具です。
エプロンの肩ひもの金具の通し方の出来上がりはこうなります。
①エプロンの肩紐のちょうどいい長さを決めます。慣れないうちは、肩紐の金具を止めてから頭を通すのがやりやすいかもしれません。
②2つの金具に肩ひもを通します。
③2つの金具のうち上の1つの金具にくぐらせます。
④金具に通したひもを引っ張れば、出来上がりです。
緩んできてしまう時は、結ぶといい!
Dカンの金具は、長さの調節がしやすいというメリットがありますが、どうしてもベルトなどと違って緩みやすいというデメリットもあります。
そんな時は、余ったひもを肩紐に結びつけてしまうと緩む心配がありません。
金具(Dカン)で肩ひもを調節するエプロン5選
肩紐をDカンの金具ので調節するのは、デザイン性ということもあると思いますが、ひもの長さ調節がしやすいというところがメリットですね。
身長に合わせて、肩紐の長さを調節することで、150cm代の方から180cm近い方まで幅広い体格の方に対応することが出来ると思います。
大手スーパーや看護師さん、介護の場面でもよく利用されているエプロンですね。
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明るい色目が爽やかな印象のエプロンです。
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とてもシックな色目で、男性が来ても決まりそうですね。
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胸当てにポケットが付いているので、お仕事柄、ペンなどを指しておきたいお仕事ではとても重宝しそうなエプロンです。
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くりっぱんのイラストがかわいい金具付きのエプロン。ユニフォームのようなシンプルなデザインが多い中、とても印象的です。
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まとめ
『エプロン着方|金具の肩紐(ひも)の通し方は?Dカンの付け方をイラストで解説』としてまとめてきました。エプロンって着ない人はなかなか着る機会がないので、着方が分からない、ということあるかもしれません。
見たことない金具なんてついていたら、困ってしまうことと思います。Dカンの金具は、エプロンだけでなくベルトにも使用されたりとアパレル製品にはよく見られる仕様です。
ひもの長さを調節しやすいという点では優れていますが、少し緩みやすいという点もあるかもしれません。余ったひもは結び付けるなどして、調節してもいいですね。Dカンの金具を使ったエプロンは、ユニフォームにもよく使われているようです。
とはいえ、Dカンの付いたタイプのエプロンだけでなく、素材にもこだわったエプロンを着たいという方には、こんなエプロンもあります。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。